『勝者のワザ 地面反力をジャンプ+回転に活用、最大エネルギーでボールを捉える マスターズ優勝、スコッティー・シェフラー』

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『勝者のワザ 地面反力をジャンプ+回転に活用、最大エネルギーでボールを捉える マスターズ優勝、スコッティー・シェフラー』

 マスターズで2年ぶりの大会2勝目を挙げたスコッティー・シェフラーは、スイング中の下半身の動きがバタつくようで、一見バランスを崩しているかのように思える。

 フィニッシュがピタリと決まるトッププロが多い中で、いかにもオリジナリティー豊かな独特の動きが目を引く。

 下半身は、スイングの土台でその上で胸、肩をターンさせ、腕、クラブを振るのがスイングの基本とされてきた。

 シェフラーのスイングは、そこに一工夫が加えられている。回転スピードを速め、よりエネルギー効率を高めるべく地面反力を活用しているのだ。その方法というのが、フィギュアスケートの回転ジャンプに似ている。

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