2003年に登場した「フューチュラ」シリーズは従来のマレット型と一線を画したデザインが特徴【キャメロンマニア宣言】

タイガー・ウッズや松山英樹が愛用し、世界中のゴルファーから支持されるスコッティキャメロンの人気シリーズに迫るブログシリーズ第77回。今回特集するのは、「フューチュラX5」シリーズ。革新的デザインとパフォーマンスで、多くの名選手を支えてきたモデルです。

このフューチュラシリーズは、2003年に初登場し、その近未来的なデザインでスタンダードなマレットモデルの概念を覆しました。2019年まで販売され、多くのプレーヤー、特にジャスティン・トーマスやフィル・ミケルソンが愛用。その中でもフューチュラX5は、フェース後方に伸びる2本の“ツノ”が特徴的。丸みを帯びたX5Rモデルも人気があります。

魅力は、その美しいデザインと「やさしさ」と呼べる使用感にあります。複合素材を精巧に組み合わせたフューチュラシリーズの奥深い魅力を探ってみましょう。未来的なデザインとプロの結果を支えた信頼性が、ゴルファーの心をつかんで離さない理由です。