2年連続ベストアマの地 ルーキー・都玲華が気合いの北海道戦へ「戻ってこられてすごくうれしい」
都玲華、思い出の地でプロとして新たな挑戦!
北海道の真駒内カントリークラブで開幕する「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」に、都玲華選手がプロとして初めて参戦します。昨年のプロテストを4度目の挑戦で突破した彼女は、アマチュア時代に2年連続ベストアマを獲得したこの大会に特別な思いを抱いています。
「プロになって戻ってこられたことが嬉しい」と語る都選手。19歳で初出場した際は予選を突破するも、決勝で壁に阻まれ涙を流しました。今年も昨年と同様にコーチの石井忍氏と師弟タッグで挑戦。洋芝攻略に必要な戦略を学びつつ、さらなる成長を目指します。
プロ1年目の今季は、QTランク53位でスタートしながらも思うような結果が出ていない状況。それでも「自分も同期に追いつきたい」という強い思いを胸に、大好きなこの大会での飛躍を誓います。彼女自身、「今年はラフが昨年より短く、バーディ争いが激化する」と予想し、確かな手応えを感じています。
北海道ならではのジンギスカンで栄養補給をし、地元の暑さに負けず「ベストプロ」を目指す都選手。彼女の熱い挑戦に注目が集まります!