仲良しの“トップ選手”から得たヒント 桑木志帆が「100点」ラウンドで連覇へ前進

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仲良しの“トップ選手”から得たヒント 桑木志帆が「100点」ラウンドで連覇へ前進

桑木志帆、資生堂・JALレディス2日目で復調の兆し!

 7月4日、戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)で行われた国内女子ツアー「資生堂・JALレディス」2日目。ディフェンディングチャンピオンの桑木志帆選手が、5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、通算4アンダーで首位に2打差の位置につけました。

 ラウンド後、桑木選手は「ショットはまあまあ。昨日に比べてパターが大きく改善したおかげで、メンタル的にも楽にプレーできた」と振り返りました。

 2週間前の海外女子メジャー「KPMG全米女子プロ」では、強風と芝の影響でタッチが狂い、帰国後もその調整に苦労していた彼女。しかし今週から『パーフェクトパター』を使い、ボールを一定のスピードで転がす練習を重ねたことで、好調を取り戻しました。同組の佐久間朱莉選手の安定したパッティングも大きなヒントになったと語ります。

 桑木選手はこの日のプレーに100点満点をつけ、「アメリカで課題だったパットが今日は本当に改善された。明日以降も楽しみ」と笑顔を見せました。

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