“総額17億円超”全米女子プロの賞金配分発表 優勝2.6億円、20位でも約2000万円
KPMG全米女子プロゴルフ選手権:賞金総額史上最高額を記録
テキサス州フィールズランチ・イーストで開催中のKPMG全米女子プロゴルフ選手権。決勝ラウンドに進む選手たちを迎えた中、驚きの賞金配分が明らかとなりました。
賞金総額1200万ドル! ツアー史上最高額
今年の賞金総額は昨年より160万ドル増の1200万ドル(約17億4000万円)、優勝賞金は180万ドル(約2億6000万円)と、全米女子オープンと並ぶツアー史上最高額を誇ります。また、予選落ちの選手にも一律4000ドル(約60万円)が支払われるなど、参加者全体に手厚い賞金配分がされています。
日本勢の活躍にも注目
史上最多となる15人が出場した日本勢からは、8人が決勝ラウンドに進出。注目選手は山下美夢有選手が7打差で3位、岩井千怜選手が8打差で6位、竹田麗央選手が18位で最終日へ挑みます。
この大会は、世界の女子プロゴルフの歴史に新たな幕を開ける瞬間となるかもしれません。最終日の展開に期待が高まります!