古江彩佳がブリヂストン新1W×フジクラ新シャフトに好感触　吉田優利も即投入へ「これはBの強み」

ブリヂストンの最新ドライバーで挑む古江彩佳！KPMG全米女子プロゴルフ選手権の注目ポイント

　6月19日開幕の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に向け、古江彩佳選手が契約するブリヂストンの最新ドライバーをテスト。先週の日本ツアーで初お披露目されたこのニューモデルは、秋に発売予定という注目アイテムです。練習ラウンドやプロアマ戦で好感触を得た彼女は、実戦投入の可能性を示唆しています。

　今回テストしたドライバー『BX2 HT』は、これまで使用していた『B3 MAX』に代わり、古江選手のプレースタイルにマッチ。さらに、金色に輝く藤倉コンポジット製シャフト「スピーダーNX」も合わせて調整し、より振りやすさや精度を追求しています。

　また、3番ウッドの変更にも着手。長年愛用してきた2017年モデルから、新作へのスイッチを検討中とのこと。雨天や湿度の影響を軽減する溝がフェースに施され、飛距離と安定感の両方を得られるとしています。

　吉田優利選手も、この新モデルに即反応し、『BX1 ST』を選択して実戦での活用を宣言。シャフトとの相性やマット調デザインの美しさなどが評価ポイントとなっています。

　日本ツアーでも続々と投入されるブリヂストンの新モデル。タフなメジャーセッティングを迎えるこの大会で、古江選手と吉田選手が新たなクラブでどのような活躍を見せるか、注目です！