「死ぬかと思いました」遠藤夢里が36度を超える猛暑のなか、首位をキープ! 暑さ対策は成功した?【日本女子アマ2日目】
猛暑の中で挑む「日本女子アマチュアゴルフ選手権」、遠藤夢里が首位を堅守!
日本女子アマチュアゴルファー日本一を決める「日本女子アマチュアゴルフ選手権」の第2ラウンドが、滋賀県の名神八日市CCで開催されました。首位でスタートした遠藤夢里選手(4アンダー)が、この日も安定したプレーを見せ、5バーディ3ボギーで回り、スコアを6アンダーに伸ばし首位を守り抜きました。
この日の敵は、戦略的なピンポジションと36度を超える猛暑。「グリーンのコンディションが良く、ピンポジが振られていた中で、今の自分ができるゴルフを精一杯しました」と振り返る遠藤選手。猛暑対策としてドリンクや氷嚢、傘に加え、初日後に急遽購入したハンディファンで暑さをしのぎ、気持ちを前向きに保ちながらプレーしました。
3日目の決勝ラウンドでは最終組でスタート予定。「自分のベストを尽くし、アンダーパーで回りたい」と意気込みを語る遠藤選手は、キャディを務める父とともに、猛暑の中で18ホールをアンダーパーで乗り切ることを目標にしています。