川崎春花のJLPGAブライトナー辞退で1人欠員も協会は「補充はありません」

　今年度の「JLPGAブライトナー」に選出されていた女子プロゴルファー川崎春花選手（24年「リコーカップ」の写真で知られる）が辞退を申し入れ、これが受理されました。川崎選手の辞退により8人のメンバーが7人に減少しましたが、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）はこの欠員を補充しない方針を発表しています。

　川崎選手は、不倫問題報道による影響で、開幕戦から連続欠場し、復帰後は涙ながらに謝罪。この件を受けて協会は、厳重注意と新人セミナーの受講義務を課しました。その後、ブライトナー活動は進展が期待される状況です。今年から本格化する予定の活動では、SNSでの交流やオンラインイベントなど、多彩な企画が計画されています。

　2022年に始まったこの制度は、「女子ゴルフの未来を美しく輝かせる」ことを目指し、選手の活躍と連携を推進しています。川崎選手の辞退で変化するメンバー構成にも注目が集まりそうです。