【全米女子OP】西郷真央、首位に浮上「自分の納得いくショットを打てたのは、評価したい」勝てば日本人2人目のメジャー2冠目

　米ウィスコンシン州エリンヒルズで行われている「全米女子オープン」の第2日目。雷雲接近による中断や日没の影響で一部選手がラウンドを終えられなかった中、西郷真央選手（23歳、島津製作所）が7バーディー・1ボギーの好スコア「66」を記録し、通算8アンダーで首位に立ちました。

　4月のメジャー初制覇以来、大きな注目を浴びる西郷選手ですが、その重圧を感じさせない安定したプレーを披露。勝利すれば、日本人としては2人目となるメジャー2冠の快挙です！途中、不運な場面もありましたが、納得のショットを見せるなど、冷静な対応でリズムを崩さず進めました。

　 西郷選手は「自分のベストを尽くし、いい結果を出すことだけを考えたい」と語り、今後のラウンドにも自信をのぞかせました。今大会を通してどのような展開が繰り広げられるのか、ますます目が離せません！