海外有力選手が“契約外”で『RTZ』へ移行!? 気になり過ぎて私物の『SM10』と打ち比べた
注目のウェッジ対決!クリーブランド『RTZ』ウェッジの魅力と実力を検証
ダンロップ広報によると、近年クリーブランド『RTZ』ウェッジの契約外使用者が急増中とのこと。特にLIV勢やPGAツアー選手に人気が高く、契約フリーの渋野日向子選手も選ぶなど話題となっています。今回はタイトリスト『ボーケイSM10』との比較で、その実力を探りました。
打感と操作性 『RTZ』は「Z-ALLOY」という軽量かつソフトな合金を採用。短いアプローチでは『SM10』との差は感じられないものの、フルショットでのインパクト時には『RTZ』の球乗りが良い印象を受けました。また構えやすさは慣れた『SM10』が優勢ですが、『RTZ』も方向性が優れており、新しい試打でも好感触でした。
スピン性能とデザイン スピン性能では『SM10』がわずかに上回るも、『RTZ』はスコアライン外側にミーリング加工が施されており、滑らかさやスピン効果が期待できます。さらにバランスの軽さが操作性を向上させ、バンカーショットでも使いやすさを発揮します。
総評 記者は「技量に応じて使い慣れたウェッジが安定感を生む」と評価する一方で、上級者は『RTZ』の軽さやデザインを高く評価。練習不足の方には慣れが重要と結論付けられました。
クリーブランド『RTZ』とタイトリスト『SM10』、どちらが自身のプレースタイルに合うかをぜひ検討してみてください!
