女子ゴルフで惜敗2位に涙「本当に悔しい」 宮里藍も労った19歳新人・荒木優奈が決意「次は優勝を」
19歳ルーキー・荒木優奈、ブリヂストンレディスで堂々の2位!
国内女子ゴルフツアー「ブリヂストンレディス」の最終日、19歳の荒木優奈選手(Sky)が通算18アンダーで2位に輝きました。優勝こそ逃したものの、その堂々たる戦いぶりで観客を魅了しました。
初日から安定したプレーを続け、佐久間朱莉選手らとトップ争いを繰り広げた荒木選手。最終日の出だしではボギーで一歩後退するも、6番ホールでの見事なチップインイーグルで勢いを取り戻し、最後まで優勝争いに食らいつきました。結果的には、9番と15番のボギーが響き、佐久間選手に2打差で惜しくも2位でフィニッシュ。
試合後、悔しさの涙を見せつつも、「楽しかったです」と笑顔で振り返った荒木選手。表彰式では、宮里藍さんからの労いの言葉に胸を熱くしながらも、「次は優勝を目指します」と強い意志を見せました。
昨年のプロテスト合格後、今季10試合目のレギュラーツアーで自己ベストの成績を収めた荒木選手。その成長と力強さが光る今大会で、さらなる飛躍への自信を掴んだ様子です。次戦での活躍が楽しみですね!
