石川遼「自信を持っているエリア」からグリーンオーバー 悔しい一打も4差8位で最終日へ
石川遼、日本プロ選手権で再び輝くか?最終日に挑む
5月24日、岐阜県三甲GC谷汲Cで行われた男子プロゴルフツアーの今季メジャー初戦「日本プロ選手権」。2019年の覇者、石川遼選手が見事なプレーを見せ、通算8アンダーでトップと4打差の8位に浮上しました。
石川選手はこの日、4バーディー、3ボギーの71で回りました。特に3番ホールでは127ヤードの第2打を20センチに寄せる絶妙なショットを見せ、続く4番でもバーディーを奪取。しかし、期待された14番パー5では完璧に振り抜いたはずのショットが予想以上に飛び過ぎてしまうなど、悔しい場面もありました。
「自分的にはうまくいかない中でもスコアを抑えられた」と語る石川選手。首位との差が2打縮まり、まだ優勝を狙える位置にいます。「パッティングも調子が良く、良いゴルフができれば良いスコアが出ると思う」と意気込みを見せ、最終日への集中力を高めています。
