ゴルフ場が混み合う季節… ラウンド中の待ち時間みんな何してる? 効果的な“待ちチョロ”対策をレッスンプロに聞いてみた

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ゴルフ場が混み合う季節… ラウンド中の待ち時間みんな何してる? 効果的な“待ちチョロ”対策をレッスンプロに聞いてみた

待ち時間をゴルフ上達につなげる秘訣

 春の訪れとともに気温が上がり、ゴルフ場は休日を中心に混雑しやすくなります。その結果、ラウンド中に待ち時間が発生することもしばしば。そんな時、退屈さやイライラを感じるのではなく、次のプレーにつなげられる方法を見つけてみませんか?

 体の冷えを防ぎながらスムーズなプレーを維持 待ち時間が続くと、スイングで温まった体が冷えてしまい、筋肉が硬直してミスショットにつながることがあります。ゴルファーの間ではこれを「待ちチョロ」と呼び、対策として軽めの素振りや手首・足首を回すストレッチが推奨されています。ただし、過剰な運動は逆効果になることもあるため適度に行いましょう。また、カート内でじっとするのではなく、外に出て体を動かすことが冷えを防ぐポイントです。

 さらに、待ち時間の間は同伴者との会話を楽しんだり、リラックスして自身のルーティンを再構築するのも有効です。ただし、大声での会話や無秩序な素振りは他のプレイヤーの集中力を妨げる可能性があるため注意が必要です。

 過去のホールを振り返る有意義な時間の使い方 待ち時間を有効活用する方法として、これまで回ったホールの振り返りがおすすめです。バンカーや池の位置、クラブの選択を再確認することで、コース攻略のスキルが向上します。また、失敗した場面を分析し、次回の改善点を考えることも重要です。一方で、次のホールを過剰にイメージすると焦りが生じる可能性があるため、過去の振り返りを優先するのがよいでしょう。

 待ち時間はただの「空白」ではなく、プレーの質を高める時間に変えることができます。少しの工夫でゴルフをより楽しむためのヒントにしてみてください!

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