新垣比菜が早速テストしたテーラーメイドも“ゼロトルクパター”『スパイダー ZT』とは?
国内女子ツアー初の公式競技「ワールドレディスサロンパスカップ」が5月8日から開催されます。そんな中、ゴルフ用品メーカー・テーラーメイドが新たに発売する 「ゼロトルクパター スパイダー ZT」 が話題を呼んでいます。
このパターの最大の特徴は、ストローク中にフェースの開閉が発生しないこと。つまり、安定した打ち出しを可能にし、距離感に集中できる設計になっています。すでにLPGAツアーで勝利を収めているユ・ヘラン選手が使用したことで注目を集めており、日本国内でもツアープロモーションがスタートしました。
テーラーメイド契約プロの 新垣比菜選手 もさっそくテストを開始。彼女は「とても簡単に打てるし、ストロークがシンプルになってオートマチックな印象」と好感触を示しています。また、慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強い点もポイント。
ゼロトルクパターと聞くと大きなヘッドを想像しがちですが、「スパイダー ZT」はコンパクトな設計で扱いやすさも魅力の一つ。ツアーでの人気を受けて一般販売も検討されているとのこと。今後の公式発表に期待が高まります!
