ラウンドガール、スーパーカーに賛否の声、前澤友作氏「僕が一番エゴサしてる。意味なんてない」

　国内男子ゴルフツアー「前澤杯」の初開催が千葉県MZ・GCで行われ、14日間にわたるユニークな試みで話題を集めました。この大会を主催したZOZO創業者の前澤友作氏（49）は、大会を総括し、その斬新な取り組みに対する賛否両論を受け止めた姿勢を示しました。

　プロアマ戦の10日間開催や、出場権の一般販売（1組100万円）、ラウンドガールの同行、スーパーカー展示など、前代未聞の企画が盛り込まれた前澤杯。多くのゴルフファンや参加者を驚かせる一方で、「意味が分からない」との声もありました。それに対し前澤氏は、「意味なんてなくてもチャレンジすることが大切。新しい、華やかなことに挑戦したかった」とコメントし、ゴルフの新たな魅力を発信したい意図を語りました。

　プロアマ戦の出場枠一般販売は好評で、多くの参加者が満足した様子。全枠が売り切れなかった課題もありましたが、前澤氏は「来年には全枠が埋まる可能性がある」と期待を寄せ、目標売上4億円を目指すとしています。

　ゴルフ界に新たな刺激を与えた前澤杯。来年の開催への期待が高まる中、どのようなサプライズが用意されるのか、さらなる注目を集めそうです！