新旧の新人王“直接対決” 西郷真央がメジャー初制覇へ最終日最終組「自分をコントロールして」

スポンサーリンク
新旧の新人王“直接対決” 西郷真央がメジャー初制覇へ最終日最終組「自分をコントロールして」

西郷真央、メジャー初制覇に向け快進撃!~シェブロン選手権3日目~

 米テキサス州の「ザ・クラブatカールトン・ウッズ」で行われているシェブロン選手権。日本の西郷真央選手が通算9アンダーの首位タイで最終日を迎えることとなり、メジャー初制覇への期待が高まっています。

 3日目を迎えた西郷選手は、冷静なプレーで堅実にスコアを重ねました。特に、6番ホールでのチップインバーディや13番ホールでの鮮やかなアプローチショットが光り、4バーディ・1ボギーの「69」というスコアを記録。難しいピンポジションと風の影響を物ともせず、集中力を発揮しました。

 西郷選手にとって米ツアー2年目のシーズン。ルーキーイヤーでの7度のトップ10入り、新人賞獲得という実績を重ねつつも、それに満足することなく前進し続けています。今回の最終組には韓国のユ・ヘラン選手も名を連ね、新旧新人賞受賞者同士の直接対決というドラマも展開される予定です。

 「昨年の失敗があったからこそ、今の自分がいる」と語る西郷選手。目の前の課題に集中し、自分をコントロールし続ける姿勢が、彼女の大きな強みです。最終日の18ホールを終えた後に待っている“池ダイブ”の栄光に向け、西郷選手の挑戦が続きます。

続きを読む

スポンサーリンク