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【菅沼菜々】気持ちを切り替え“鈍感になる”覚悟www

【菅沼菜々】気持ちを切り替え“鈍感になる”覚悟www
菅沼菜々選手はホームコースでの逆転劇に期待がかかりますね。
自分のホームグラウンドでのプレーには、特別な力が発揮されることもあるので、今回こそ好成績を期待したいです。

4戦連続予選落ちの菅沼菜々は“ホームコース”で逆襲へ「いい意味で鈍感になる」

開幕から不調の菅沼菜々。今季初の予選通過はなるか。

今季初の予選通過に向けて調整に励む菅沼菜々
今季初の予選通過に向けて調整に励む菅沼菜々 (撮影:鈴木祥)

<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 事前情報>
◇3日
◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)
◇6535ヤード・パー72

昨年は2勝を挙げ大ブレークした“自称”アイドルの菅沼菜々。しかし、今季はここまで4試合に出場していずれも予選落ち。スランプに陥っている。「もともとスロースターターな感じあるのですけど、予選すら通ってないのが、少し悔やまれます…」と苦しかった3月を振り返る。

あなたのハートに…【写真】

「昨年に2勝を挙げたからこそ、自分にプレッシャーをかけすぎてる部分がすごくあった。元々いい意味で適当な感じで、感覚でゴルフしてるタイプだったので、あんまり自分で考えすぎずやりたい」と不調の理由を分析した。

日頃から自身のSNSで情報発信を行っている菅沼。ファンからの激励のメッセージが力になる。「やっぱ4試合も落ちると、体調だったりとか、心配してくださる方がたくさんいる。やっぱり応援してくれる方がすごく多いので、本当にありがたいです」。落ち込んでばかりはいられない。

舞台となる石坂ゴルフ倶楽部は、高校時代に何度もラウンドした経験がある。「高校生の時は学校が終わってからだったり、毎週土日とかに練習にきて回っていたので、このコースはめちゃめちゃ知ってます。グリーンは傾斜が強くて、ショートサイドに外すとすごく難しい。アプローチとパター勝負になるコースだなと思います」と勝手知ったる“ホームコース”で逆襲を目指す。

「(これまでは)本当に考えすぎていた。いい意味で“鈍感”になれるように今週からやっていきたい」。昨年のマインドを取り戻し、まずは今季初の予選通過を目指す。
(文・神吉孝昌)


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