生源寺龍憲、「優勝なので素直にうれしい。やっと勝てた」 東建ホームメイトカップ、第3ラウンド悪天候で中止

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生源寺龍憲、「優勝なので素直にうれしい。やっと勝てた」 東建ホームメイトカップ、第3ラウンド悪天候で中止

国内男子ゴルフ開幕戦「東建ホームメイトカップ」:生源寺龍憲が初優勝を飾る

 2025年4月13日、国内男子ゴルフツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」の最終日は降雨により中止となり、3日間の短縮競技の結果、生源寺龍憲選手(26)が通算17アンダーで首位をキープし、ツアー初優勝を果たしました。

 生源寺選手は初日66、2日目64、3日目も66を記録し、安定したスコアで他の選手を圧倒。硬いグリーンに苦しむ選手が多い中、ボギーは3日間でわずか2つ、3パットも皆無という完璧な内容でした。その優れたショット精度とショートゲームの技術が勝因となり、160センチと小柄ながら強さを証明しました。

 昨シーズン、下部ツアーで賞金王に輝き、レギュラーツアーでも着実に力をつけた生源寺選手は「ショットの精度やショートゲームが自分の強み」と自信をのぞかせます。さらに、今季は国内ツアーとアジアツアーへの挑戦、そして米ツアー予選会への出場も予定しており、さらなる飛躍を目指しています。

 「背が低くても強い選手に、自分もそうなりたい」と語る彼の姿勢は、男子ツアーの新たな盛り上がりに期待が高まります。果たして今後どんな活躍を見せてくれるのか、目が離せません。

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