河本結 10年使った”相棒”「溝がない。無理だった」6年目の初PO力尽きるも3勝目間近確信
埼玉・石坂ゴルフクラブで開催された国内女子ゴルフツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子」の最終日、雨が降り続く中で熾烈なプレーオフが繰り広げられました。「ミレニアム世代」2000年度生まれの安田祐香選手(24、NEC所属)が、3人によるプレーオフを制し、今シーズン初優勝を果たし、ツアー通算2勝目を達成しました。
安田選手は正規の18ホールを2バーディー、1ボギーで回り、通算9アンダー207で他選手と並びました。プレーオフでは粘り強く戦い抜き、4ホール目でスーパーショットを決めて勝利を手にしました。
河本結選手は猛チャージを見せるも、惜しくも通算3勝目には届かず。しかし、プレーオフに残った充実感を口にし、使用していたクラブに関する反省や前向きな姿勢を見せました。中村心選手も接戦に挑みましたが、プレーオフの緊張の中で勝利を逃す結果となりました。
雨の中での熾烈な戦い、選手たちの努力や成長が輝いた一日。次回のツアーでのさらなる活躍に期待が高まります。
