寺西飛香留、男子ゴルフツアーで新たな歴史を刻む挑戦
寺西飛香留、男子ツアーで歴史を刻む挑戦の幕開け 国内男子ゴルフツアー「東建ホームメイト・カップ」が三重県東建多度CCで開幕しました。注目の寺西飛香留選手(24)は、女子選手として初めて男子ツアープレーヤー権を獲得し、特別な挑戦を始めました。
兵庫県出身で、ドライバーの飛距離が特徴の寺西選手は、昨年の予選会で権利を獲得。男子ツアーへの挑戦は初となり、記念すべき初日では1バーディー、7ボギーの77と厳しいスタートを切りました。予選通過を目標に掲げた寺西選手ですが、125位発進で首位とは12打差の厳しい状況に立たされています。
寺西選手は女子のプロテストにはまだ合格していないものの、男子ツアーでの挑戦が注目されています。過去には宮里藍らも男子ツアーへの出場経験がありますが、ツアープレーヤー権を獲得しての参戦は前例のない一歩と言えます。この挑戦がどのような未来を切り開くのか期待が高まります。
