星野英正プロデュースのプロ・アマペア大会 武井壮出場も優勝かなわず「もう一度同じ組でリベンジしにきたい」
「スクランブルゴルフチャンピオンシップin神戸」開催!プロもアマも熱戦を繰り広げる
9日、神戸市内のABCゴルフ倶楽部にて行われた「スクランブルゴルフチャンピオンシップin神戸」で、プロ・アマ混合のダブルスが熱戦を繰り広げました。藤本佳則選手と皆本祐介選手による「Team ライオンケミカル」がトータル58で優勝し、賞金200万円を獲得しました。
一方、元陸上十種競技日本王者でタレントの武井壮さんは、市原建彦さんとのペアで参加。トータル69で34位という結果に終わりましたが、「来年もこのペアでリベンジする」と次回への意欲を語りました。
武井さんは出場のきっかけについて、星野英正プロのオファーを受けたことを明かし、「ただ注目されるだけではなく、プレーでしっかり戦えるようになりたい」と向上心を見せました。大会中には18番ホールで大きな池を越えたナイスショットを披露し、観客を沸かせる場面も。
日々の練習で年間約15万球を打ち込んだ2023年を「人生で最もゴルフが上達した年」と振り返る武井さん。今年52歳を迎える中でも「必ずプロとしてティーグラウンドに立つ」という大きな目標を掲げ、さらなる挑戦を予告しています。
エンターテインメント性と真剣勝負が融合した本大会は、多くの観客を魅了しました。次回大会での選手たちのさらなる活躍に期待が高まります。
