「詰めが甘かった」 久常涼は“悔しい5位”も昇格大会出場権は確保

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「詰めが甘かった」 久常涼は“悔しい5位”も昇格大会出場権は確保

 久常涼、課題を抱えつつも健闘!「バレロ・テキサス・オープン」で5位タイに 4月6日に行われた「バレロ・テキサス・オープン」最終日で、久常涼選手が5位タイに入りました。今季3度目のトップ10入りという好成績ではあるものの、悔しさを隠しきれない様子でした。最終18番ホールでのボギーが痛手となり、トータル4アンダーでフィニッシュ。もしここを耐えていれば、3位という結果が見えていた状況でした。

 久常選手はインタビューで、「いい流れで耐えながらのプレイはできたが、最後の4ホールが残念だった」と語り、厳しい冷たい風のコンディションが影響した様子を振り返りました。特に15番ホールのパーパットを外したことや、18番ホールでのラフでのプレイがスコアに影響したことを悔やんでいます。

 優勝したブライアン・ハーマン選手でさえも難しいコンディションの中での戦いとなり、久常選手は「もう少しパッティングが決まっていればトップも狙えた」と悔しさを滲ませました。この結果により、ポイントランクで上位となり、「マスターズ」翌週に開催される昇格大会「RBCヘリテージ」への出場権を確保。久常選手は気持ちを切り替え、次のステージへの準備を進めています。

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