オフのトレーニングに成功した穴井詩が2年ぶり6度目のV! 「ラウンド後に縄跳びを高速で7分間跳べる」体力が優勝の決め手⁉︎ 「ヤマハレディースオープン葛城」
穴井詩、プレーオフを制し今季初優勝を飾る!
国内女子ツアー第4戦「ヤマハレディースオープン葛城」で、穴井詩選手が全美貞選手をプレーオフの末に破り、今季初優勝を達成しました。この勝利は彼女にとって通算6勝目であり、雨の中での熱戦が繰り広げられました。
試合は序盤から激しい展開となり、多くの選手が優勝争いに名乗りを上げました。最終日、15番ホールでバーディ合戦が起こり、16番では桑木志帆選手が連続バーディを奪い首位に浮上。一方、雨とコンディションの悪化で選手たちは苦戦し、17番ではミスが続出しました。最終ホールでは穴井詩選手と全美貞選手が13アンダーで並び、プレーオフへ突入。
プレーオフでは、全美貞選手が不運なライに阻まれる中、穴井詩選手は正確なショットで勝利を手にしました。試合後の会見で彼女は、トレーニングの成果が今回の優勝につながったと語り、次の目標を「メジャー制覇」と宣言しました。
経験豊富な選手たちの活躍が目立つ中、穴井詩選手の豪快なプレースタイルにこれからも注目が集まりそうです。
