松山英樹 マスターズ“前哨戦”で予選落ち「来週に向けて準備したい」久常涼が3位に浮上「ボチボチ頑張りたい」
松山英樹、バレロ・テキサス・オープンで予選落ち:マスターズに向けた課題
アメリカ・テキサス州で開催されている「バレロ・テキサス・オープン」の2日目、松山英樹選手(33)は3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算1オーバーの94位タイで予選落ちとなりました。翌週の「マスターズ」に向けた最後の試合でしたが、松山選手は結果に苦悩しながらも「来週に向けてしっかり準備する」と前向きに語っています。
一方、日本勢の久常涼選手(22)は5バーディ、ノーボギーの「67」をマークし、通算7アンダーで3位タイと好調なプレーを見せました。「いい流れでプレーできた」と笑顔を見せた久常選手は、決勝ラウンドに期待を寄せています。
その他の日本勢では、星野陸也選手、金谷拓実選手、大西魁斗選手がそれぞれ予選落ちとなり、苦しい結果となりました。
2日目終了時点で、首位は通算12アンダーのブライアン・ハーマン選手(アメリカ)。久常選手を含む追い上げ勢がどこまで順位を上げられるか、最終ラウンドに注目が集まります。
