最年少日本アマ王者でも超至近距離パットが入らなくなる　カップに取り付ける練習器具『P1P』って何？

　日本ゴルフ協会（JGA）のナショナルチーム合宿がメルボルンで開催されました。この合宿では、選手たちが新たな練習法や道具を体験し、大きな学びを得ているといいます。特に注目されたのが「P1P」というパター練習器具で、ショートゲームにおけるスキル向上が重視されました。選手たちは、距離感や傾斜への対応力を磨くことで、スコアアップを目指しています。

　クレイグ・ビショップ コーチは、ショートゲームの重要性を強調し、練習時間の65%をこの分野に割く必要性を訴えています。この徹底した取り組みが、世界で戦える選手を育てるカギになっているのです。

　合宿では多くの練習器具や方法が試され、選手たちは普段の練習では得られない発見や改善を重ねています。地道な努力が、次世代のゴルフスターを生み出しているのです。