笠りつ子 ルール違反騒動に涙「私の認識不足」も「切り替えている」 2打差6位で最終日へ
笠りつ子、アクサ・レディースで6位浮上!過去の逆境を乗り越え優勝狙う
女子ゴルフツアーのアクサ・レディース第2日で、ツアー6勝を誇る笠りつ子選手(37=京セラ)が21位から通算4アンダーの6位に浮上しました。首位とわずか2打差という好位置で最終日を迎える中、「明日は無駄なボギーを打たないように」と意気込みを見せています。
この日は、序盤をアプローチで粘り、6番ホールから3連続バーディーを奪取。安定感のあるショットで優勝圏内に入りました。
一方、前週のVポイント×SMBCレディースではルール違反の処置が判明し順位が修正される騒動が起きていました。笠選手は自らの認識不足を認めつつも、ネット上での批判に涙したといいます。しかし、心を切り替えた今大会で復活の兆しを見せています。
15年にこの大会で優勝を飾った経験を持つ笠選手。21年ヨネックス・レディース以来となる約4年ぶりの優勝を目指し、最終日に全力で挑む姿に注目です。
