『金谷拓実の勝因は巧みなアイアンショット「溝が増えていろんな球が打てる」【勝者のギア】』
東建ホームメイトカップ 最終日
金谷拓実が最終ラウンドで7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル23アンダーまで伸ばし、大会2勝目、ツアー通算6勝目を果たした。2位に2打差をつけ、大会記録樹立での快勝となった。
今週活躍したギアは「アイアンショットがすごく良かった」。ライの悪い状況からチャンスに付けられる理由を「クラブ自体が前に使っていたモデル(i210)より小ぶりになったり、溝も増えたことでいろんな球を打ちやすい。すごく信頼しています。今週もたくさんチャンスにつけられた」。自身の名前の通り、“巧み”なショットでバーディを量産した。