渋野日向子、9打差V吉田優利に脱帽「1人だけ違うコース」 米ツアーへ決意「向こうで結果を…」
渋野日向子、国内トップ10入りで笑顔の復帰!米ツアーでの飛躍へ意欲
3月23日に千葉県・紫カントリークラブすみれコースで行われた「Vポイント×SMBCレディス最終日」で、渋野日向子選手が通算2アンダーで6位入賞を果たしました。2022年11月以来の国内トップ10入りとなり、「楽しかった」「パワーをもらった」と充実した様子を見せ、次週の米ツアー・フォード選手権への意欲を語りました。
吉田優利の圧勝に刺激を受ける 優勝を飾った吉田優利選手の13アンダーでの大勝に、「事務所も同じで、アメリカで一緒に戦う仲間」と刺激を受けたことを明かし、「まるで1人だけ違うコースでプレーしているようだった」と冗談交じりにコメントしました。
国内ファンからの応援と初心の感謝 2019年の全英女子オープンを制した渋野選手は、2022年から米ツアーを主戦場とし、国内ツアー出場は年間数試合に限られます。それでも国内でのギャラリーからの応援に感謝を示し、「初心に戻れるような緊張感の中で楽しめた」と語りました。
さらなる課題と次への挑戦 飛ばし屋の穴井詩選手とのプレーから学びを得たと語る渋野選手は、4月に開催される海外メジャー初戦のシェブロン選手権に向けて意気込みを新たに。「たくさんパワーをもらったので、いいゴルフをして結果を出したい」と決意を示しました。
次なる舞台へ、シブコスマイルで挑む 今後の日本での試合は「TOTOジャパンクラシック」を予定しており、主戦場であるアメリカで結果を出すことを目標としています。渋野選手の笑顔と成長が、次の戦いで新たな光を放つことを期待せずにはいられません。
