“ゼクシオイヤー”だけに…「XXIO」の歴史を中古でおさらい 狙い目は7代目

スポンサーリンク
“ゼクシオイヤー”だけに…「XXIO」の歴史を中古でおさらい 狙い目は7代目

25年の歴史を誇る「ゼクシオ」、中古市場でも輝く魅力とは?

 「ゼクシオ(XXIO)」シリーズは、ターゲットを主にシニア層に定め、誕生から25年間、大ヒットを続けるゴルフクラブのモンスターブランドです。その発展の背景には、かつてキャロウェイとの関係性がありました。キャロウェイ製品の販売代理店としてスタートしたダンロップは、契約終了後もクラブ販売を維持するために、革新的なブランド「ゼクシオ」を生み出しました。

ゼクシオの進化とおすすめモデル

 最新モデル「ゼクシオ13」は2023年に発売され、硬く速いグリーンへの対応力や扱いやすさで注目を集めています。また、中古市場では「ゼクシオ セブン」がプロにも評価される名作として特におすすめされています。軽量性やヘッドスピード向上の特性が、多くのゴルファーを魅了しており、アイアンセットも高性能で初心者から幅広い層に適しています。

 さらに、ゼクシオはレディースモデルでも圧倒的な人気を誇り、女性用クラブ市場の約32%を占めています。その専用グリップや軽量デザインは、女性ゴルファーにとって使いやすさとパフォーマンス向上を提供します。

中古市場で見つけるゼクシオの魅力

 中古市場でも、ゼクシオシリーズは質の良いクラブが豊富です。初代モデルから最新モデルまでの変遷をたどれば、それぞれの特徴と進化が見えてきます。特に、フェアウェイウッドは「球がつかまる」「上がる」「ミスに強い」という三拍子そろった性能が魅力です。

 筆者も最新モデル「ゼクシオ13」を試用した際、その扱いやすさに驚きを覚え、「そろそろゼクシオも良い選択かもしれない」と考え始めています。25年の歴史を経たこのブランドは、世代を超えてゴルファーを支える存在として輝き続けています。

続きを読む

スポンサーリンク