“長尺パター”が50代以上におすすめな理由とは?【長尺パターはどう構えて、どう打つ?①】
最近、国内外で人気が高まっているのが「長尺パター」。多くのゴルファーが使用し、良い結果を出しているため、パットに悩む人にとっては試してみる価値がある。しかし、どう使うべきかわからない人も多い。そのため、週刊ゴルフダイジェストでは「長尺パターの手引き」を紹介している。
解説はツアー経験豊富なプロ、武田登行。ツアーでも多くの選手が使用し、結果を残している。木下彩は「山陽新聞レディースカップ」で長尺パターを使い優勝。米女子ツアーでもイェリミ・ノが長尺パターで勝利。PGAツアーではアダム・スコットやルーカス・グローバーも使用している。
武田プロによると、長尺パターは軸のブレを防ぎ、慣性を利用してゆったりとしたリズムで打つことができるため、ミスを減らせる。また、腰への負担も軽減され、50代以上のゴルファーに特におすすめ。
長尺パターのメリット
・軸がブレず、慣性を利用して安定したストロークが可能
・入射角が浅くなり、インパクトが安定
・高い視点から距離感をつかみやすい
・腰への負担が軽減される
長尺パターの使い方にはコツが必要だが、多くのメリットがあり、一般のゴルファーにもおすすめです。
