タイトリスト『プロV1・プロV1x』が国内女子開幕戦の使用率【36％】でNo.1に！スイッチ勢にも理由を聞いてみた

　アクシネットジャパンインクによると、タイトリストのゴルフボールがJLPGAツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で使用率No.1を獲得しました。PGAツアーをはじめ世界中のツアーで圧倒的な信頼を寄せられているタイトリストは、日本の女子ゴルファーの間でもトップの選択肢です。

　ダレルサーベイによれば、108人中39人（36％）がタイトリストを選んでおり、次点のメーカーは26％でした。特に32人が2025年モデルを選択したことが注目されます。オフシーズンに新モデルに切り替えた選手たちの声を集めました。

選手たちの高評価
高橋彩華選手: 1Wの低い弾道の問題を解消し、理想的な高さとスピン性能を提供する2025年モデルのPro V1xに満足しています。昨年12月から使用を開始し、すぐに慣れたとのこと。

岡山絵里選手: 他社から切り替えたばかりの岡山選手は、2025年モデルのPro V1を開幕戦で使用しました。風に左右されず、ミスショットをカバーしてくれる性能に感動しています。

三ヶ島かな選手: 2025年モデルのPro V1xを選んだ三ヶ島選手は、全てのクラブで素晴らしいパフォーマンスを発揮するこのボールに信頼を寄せています。

権藤可恋選手: チームオノフの一員として2025年モデルのPro V1を選択した権藤選手は、ソフトな打感とコントロール性に満足しています。

今後の展望
　米国女子ツアーでは、契約なしでPro V1を使用する選手が4連勝していましたが、最近竹田麗央選手（Z-STAR）がこの流れを止めました。ブリヂストンやダンロップなどのブランドが国内女子ツアーで使用率を巻き返すかどうか、今後の展開が楽しみです。