開幕戦連覇の岩井千怜「何個バーディを取ったかもわからないぐらい、集中していた」姉・明愛も“グッドプレー”と労う
岩井千怜選手が第38回ダイキンオーキッドレディスで大会連覇を果たし、見事な逆転勝利を収めました。最終日は7バーディー、1ボギーのトータル10アンダーで、ツアー通算8勝目を達成しました。
岩井選手は、最終日の厳しいコンディションにもかかわらず、自分のプレーに集中し、見事な結果を残しました。初日は2オーバーで21位タイでしたが、2日目に首位タイに浮上し、最終日は圧巻のバーディラッシュで2位に4打差をつける大勝利を収めました。
試合後、岩井選手は「自分のプレーに集中した結果、このスコアに繋がった」と語り、謙虚に前を見据えていました。最終18番では双子の姉、明愛選手が妹を見守り、優勝を祝いました。
今後は“岩井姉妹”で米ツアーに挑戦し、さらなる活躍が期待されます。千怜選手は「怪我なく元気にプレーし続ける姿を皆さんにお見せしたい」と誓い、次なるステップへと進んでいきます。
