昨季完全復活! 河本結は“反作用”でシャフトを立てて安定フェードを打つ!【プロコーチがスイング解説】

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昨季完全復活! 河本結は“反作用”でシャフトを立てて安定フェードを打つ!【プロコーチがスイング解説】

河本結、昨季の活躍とスイング解説

 今日は河本結選手の昨季の活躍とスイングについてご紹介します。昨季、国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にて、河本結選手が5年ぶりの勝利を手にしました。さらにトップ10入りも多く、1年を通して安定した成績を収め、メルセデス・ランキング7位となりました。

 プロゴルファー臼井麗香さんのコーチを務める柳橋章徳氏が河本選手のスイングについて解説しました。柳橋氏によると、河本選手のスイングは非常にバランスが良く、ダウンスイングでシャフトが立ち、毎回同じところでインパクトを決めているとのことです。河本選手はトップから切り返しにかけてシャフトをレイドオフ気味に反作用させ、自然な切り返しの方向を保っています。

 また、河本選手はフェースの管理も優れており、骨盤の高さが変わらないため、安定したフェードショットを打つことができます。ハンドパス(手の通り道)が体の回転方向に素直に巻きついているため、無理のないスイングが実現されています。

 今週から国内女子ツアーが始まりますので、河本結選手のプレーに注目しましょう。彼女の今後の活躍が楽しみですね!

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