「あんまり教えたくないんだけどなぁ…知る人ぞ知る大人の隠れ家」ホテル＆リゾート那須霞ヶ城GC／ゴルフ場Gメンが行く♯4

　全国に散らばるゴルフ場営業のスペシャリスト、通称「ゴルフ場Gメン」（GGM）たちによる新企画がスタートしました。全国各地のゴルフ場に潜入し、コース攻略のポイントやグリーンの特徴、ラウンドに必要なマル秘情報を徹底調査。その詳細なレポートを、ラウンド前の予習や予約のきっかけに役立ててください。第4回目の今回は、那須の山間にひっそりと佇む「ホテル＆リゾート那須霞ヶ城ゴルフクラブ」を紹介します。

　北関東地区担当のタケGメンが今回の調査を担当しました。「ホテル＆リゾート那須霞ヶ城ゴルフクラブ」は、地元の人でも知らないほどの隠れた名コース。開場から30周年を迎える今年、積極的な宣伝を始めたことで注目を集め始めています。

　クラブハウスのインパクトある外観は、木造建築の商業施設として日本最大級の規模を誇り、「栃木県マロニエ建築賞」にも輝いたことがあります。延床面積約10,000㎡という広々とした空間で、木の温もりを感じながらリラックスできます。

　コース内はフラットでプレーしやすく、ほぼ全ホールがセパレートされているため、隣のホールが見えないプライベート感が魅力です。最難関ホールとして知られる11番パー5や、ドラマが生まれる上がりの17番と18番ホールは特に見どころ。

　併設のホテルには天然温泉や露天ジャグジー付きのスイートルームがあり、ラウンド後もリラックスして過ごせます。大浴場は露天で開放感があり、サウナも完備。

　ホテル＆リゾート那須霞ヶ城ゴルフクラブは、ゴルフ愛好者にとって隠れた宝石のような存在です。次回のゴルフ旅の候補にぜひ加えてみてください。