米男子ゴルフ・松山英樹、連覇ならずも復活の兆し「見えてきている」 17日は新リーグ「TGL」に出場
松山英樹、ジェネシス招待最終日で奮闘!
16日、米カリフォルニア州トーリーパインズGCで開催されたジェネシス招待最終日、松山英樹(32)は通算4アンダーでフィニッシュしました。6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で、大会連覇はならなかったものの、前日の13位を維持しました。
一方、ルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が通算12アンダーで逆転優勝し、ツアー2勝目を飾りました。
松山は後半の17番、18番で連続バーディーフィニッシュを決め、満足げな表情。特にパッティングの調子が上がっていると感じており、復活の兆しを見せました。
今回のラウンドで、4連戦中の最高位となる13位に達し、今後の試合に向けての手応えをつかんでいます。「いろいろ試してみて、よかった部分と悪かった部分がたくさんあるが、これを冷静に考えて2週間ゆっくり過ごしたい」と語りました。
ツアー4連戦を終えた松山は、翌17日にインドアゴルフ新リーグ「TGL」に出場するため、フロリダ州へ向かいました。チーム戦での活躍に期待が高まります。
