ウッズ率いるジュピターが延長戦で初勝利 マキロイのボストンを破る／TGL第4戦

　ジュピターリンクスGCが新インドアゴルフリーグ「TGL presented by SoFi」の第4戦で、延長戦の末にボストン・コモンゴルフを破り、見事に初勝利を飾りました。この新リーグはタイガー・ウッズとロリー・マキロイが共同で発案したもので、従来のゴルフとは異なる魅力を持っています。

試合のハイライト
前半戦：トリプルス形式
　3人が順番にボールを打つ「トリプルス」形式で前半9ホールをプレー。スコアは1-1で並び、ジュピターが2回、ボストンが3回「ハンマー」を使うなど、白熱した展開でした。

後半戦：シングルス形式
　各選手が2ホールずつのマッチプレーに挑む「シングルス」形式では、ウッズ対マキロイの直接対決が実現。ウッズは10番ホールでタイムオーバーにより敗れるも、両チームともに2-2で引き分け。

延長戦
　スコア3-3で突入した延長戦は、40ヤード弱のアプローチ合戦。ジュピターのトム・キムとケビン・キズナーが勝利を収め、チームに勝ち点2をもたらしました。

次の対戦
　次回の第5戦は2月4日に行われ、ロサンゼルスGC（勝ち点2）とボストン・コモンゴルフ（勝ち点1）が対戦します。新リーグの未来に期待が膨らみますね！