好調だった韓国女子ツアーも「メジャー消滅」など3増4減と成長に陰り!? 日本女子ツアーとの差は再び広がった？

　2020年以降、成長を続けてきた韓国女子ツアー。2025年シーズンの日程が発表され、全30試合で開催されることが決まりました。昨年より1試合少ないとはいえ、選手たちにとって多くの競技機会が提供されます。

主なポイント
試合数の変化: 4つの大会が消滅する一方で、新たに3つの大会が設立されました。

賞金総額の見込み: 約325億ウォン（35億円）と予想されており、昨季よりも若干の減少が見込まれています。

スポンサーの確定: 一部の大会ではまだメインスポンサーや賞金額が確定していません。

主要大会の変更: 2025年から「ハンファクラシック」が中止となり、メジャー大会は4つに減少します。

比較と展望
　日本ツアーと比較すると、韓国ツアーは試合数が少ないものの、選手たちの稼ぎ場として依然として重要な役割を果たしています。昨年は1億円以上の賞金を獲得した選手が4人も誕生しており、今季も人気の衰えは見られません。

まとめ
　韓国女子ツアーは2025年シーズンも充実した内容で、選手たちにとって多くの競技機会と収入のチャンスが提供される見込みです。新設大会や増加する賞金額により、今後も更なる成長が期待されます。

おまけ
　ツアーの開幕戦「ブルーキャニオンレディスチャンピオンシップ」は3月13日からタイで開催される予定です。今年も熱い戦いが繰り広げられることでしょう。