あのチチ・ロドリゲス以来! 36歳のプエルトリコ出身選手がPGAツアー初優勝
奇跡の優勝を果たしたラファエル・カンポスの物語
24年のPGAツアーのフォールシリーズ第7戦、バミューダ選手権でプエルトリコのラファエル・カンポスが優勝し、大きな話題を呼びました。カンポスは東京・パリ五輪にも出場した実力派選手であり、プエルトリコ出身選手としてはチチ・ロドリゲス以来、2人目の優勝を果たしたのです。
カンポスは23年のコーンフェリーツアーでシード権を獲得し、24年にPGAツアーに昇格。しかし、その後の戦績は厳しく、連続予選落ちが続く苦しい状況でした。そんな中、バミューダ選手権での優勝はまさに奇跡的な出来事でした。
バミューダ選手権の週には、カンポスの第1子が誕生するという大きな出来事もありました。計画分娩で月曜日に子供が生まれ、火曜日に退院。そして木曜日の試合初日にようやく会場入りしました。初日は出遅れましたが、2日目には9バーディーノーボギーの62を記録し、一気に首位に立ちました。
カンポスは優勝後、「この6カ月間は職を失う不安に悩まされていたが、子供が生まれたことで、家族の支えがあると気付いた」と涙ながらに語りました。彼の強いメンタルと家族の支えが、奇跡の優勝を引き寄せたのかもしれません。
これで2年間の仕事が確保され、マスターズの出場権も獲得。夢のようなスケジュールがカンポスを待っています。家族の支えが奇跡を起こしたこのストーリーは、多くの人に感動を与えました。
