テークバックをシャットに上げるのが合わない人もいる? 腕の動きで簡単診断
ゴルフレッスンの見極め方: 自分に合ったスイングを見つける方法
地面反力やレイドオフなど、さまざまなレッスンを試しても自分に合わなかった経験はありませんか?ゴルファーなら一度はそんな悩みを持つことがあるでしょう。プロコーチの平尾貴幸氏によると、「パワーコネクティング」でそのレッスンが自分に合うかを見極めることが重要だそうです。
シャットフェースの診断方法 最近、シャットフェースで上げる選手が増えていますが、必ずしも全員に合うわけではありません。シャットフェースが自分に合うかを診断するためには、パワーコネクティングを活用します。
診断の手順
胸の前で両手の親指を下にしたBADポーズを作り、腕を外側に回してGOODポーズに変えます。基本姿勢を取った後、引っ張ってもらいます。
次に、GOODポーズから内側に腕を回してBADポーズに変え、同じように引っ張ってもらいます。
結果の解釈 もしGOODポーズからBADポーズに変えたときに力が入るのであれば、シャットフェースが合っている証拠です。これは、腕を内側にひねる「回内」が得意な動きだからです。一方で、BADポーズからGOODポーズに変えたときに力が入る場合は、フェースを少し開く「回外」の動きが得意なため、スクエアかややオープンの方が合っています。
自分に合った動き方を見つける 川崎志穂選手もこの診断を試し、自分に合ったスイングを見つけました。皆さんも自分に合った動きを知り、スイングを改善していきましょう!
