“同じネコ科”だから? プーマ社がタイガー・ウッズのブランドに対し法的手続き

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“同じネコ科”だから? プーマ社がタイガー・ウッズのブランドに対し法的手続き

プーマ社がタイガー・ウッズのブランド「サンデーレッド」に法的手続き: ロゴマークの類似性が争点

 複数の米国メディアによると、プーマ社はタイガー・ウッズのシグネチャーブランド「サンデーレッド」に対し、ロゴマークの類似性を理由に法的手続きを開始しました。

 ナイキからテーラーメイドへ: 「サンデーレッド」誕生 ウッズはナイキとの長年の契約を終了し、昨年テーラーメイド社とのパートナーシップで「サンデーレッド」を立ち上げました。このブランドのロゴは、トラの図案にウッズのメジャー勝利数15を象徴する縞柄があしらわれています。

 プーマの主張 1月2日に米国特許商標庁に提出された書面で、プーマ社は「商標の紛らわしい類似性と商品およびサービスの関連性により、消費者の混同が生じる可能性が高い」と主張。プーマのロゴ「リーピングキャット(跳躍する猫)」と「サンデーレッド」のロゴが似ていることが問題視されています。

 テーラーメイドの反応 テーラーメイドは、自社の商標とロゴに対する自信を表明し、CNBCの取材に対してもその立場を強調しています。

 プーマ社とタイガー・ウッズのブランド「サンデーレッド」による法的対立は、スポーツ業界におけるブランドと商標の重要性を改めて浮き彫りにしています。今後の展開が注目されます。

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