松山英樹の高精度アイアンをAI分析 アマチュアがダフるのは上体を「右に残し過ぎ」だった!
福田正博さん、松山英樹とのスイング比較で改善点を発見
元サッカー日本代表の福田正博さんは、「アイアンが特に苦手」とのことで、スイングに悩んでいました。スイングAI分析の第一人者である北野達郎氏が、福田さんと松山英樹選手のスイングをAI診断アプリで比較しました。松山選手は米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」で2イーグル・33バーディを奪って優勝した実績があります。
元サッカー日本代表の福田正博さんは、「アイアンが特に苦手」とのことで、スイングに悩んでいました。スイングAI分析の第一人者である北野達郎氏が、福田さんと松山英樹選手のスイングをAI診断アプリで比較しました。松山選手は米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」で2イーグル・33バーディを奪って優勝した実績があります。
福田さんの悩み
福田さんは「ドライバーでもダフるが、特にアイアンでのダフリに悩んでいる」と語ります。北野氏によると、福田さんはドライバーと同じスイングをしており、テークバックで右に動くため上体が右に残ったままになり、アッパー軌道になってしまうことでアイアンではダフってしまうとのことです。
改善方法
北野氏は、アイアンではボールを打つ際に真ん中かやや左に動くのが理想と説明。練習場のマットでヘッドの左にガムテープを貼って素振りをする方法を提案し、これでガムテープが剥がれない場合は、アイアンでダフっている証拠だとアドバイスしました。
