オーバースウィングがダメと誰が決めた? いまのスウィングを活かすには、フィル・ミケルソンから学ぼう !【人気ゴルフYouTuber原田修平プロの短期集中連載⑤】

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オーバースウィングがダメと誰が決めた? いまのスウィングを活かすには、フィル・ミケルソンから学ぼう !【人気ゴルフYouTuber原田修平プロの短期集中連載⑤】

年末年始にゴルフスウィングを見直すチャンス!人気YouTuberが伝授する悪癖解消プログラム

 年末年始は、普段なかなか直せないゴルフスウィングの悪い癖を修正する絶好のチャンスです。人気YouTuberであり、株式会社HARADAGOLF代表取締役の原田修平氏が、トッププロの動きを取り入れる方法を紹介します。

原田修平氏とは?
 原田修平氏は、25年以上の指導歴を持つアマチュア専門のレッスンプロで、再生回数約1億1000万回を誇る人気YouTuber「ハラダゴルフ」としても知られています。彼のレッスンは、小柄な体格でも飛距離を伸ばせる技術力と、わかりやすい指導で定評があります。

悪癖解消プログラムの流れ
 このプログラムでは、一流プロのスウィングの一部を抜き出した“キーピクチャー”を参考に、自宅での観察とドリルで悪い癖を修正します。まずは三が日に温かい炬燵で観察し、松の内が過ぎたら練習場で実際に打ってみるという流れです。

今回のテーマ:「オーバースウィング」の改善
今回取り上げるのは、「オーバースウィング」の悪癖です。原田修平氏は、フィル・ミケルソンのスウィングを例に、オーバースウィングの改善方法を解説します。

【ポイント①】
 ミケルソンの体の使い方を学ぶ オーバースウィングの原因は様々ですが、ミケルソンのスウィングは体の運動量を抑え、腕の運動量を多くすることで改善されています。インパクト時に体が開かないように、右足に長く乗るなどのイメージトレーニングが有効です。

【ポイント②】
 自宅でできるドリル クラブを短く握ってダウンスウィングをする素振りが効果的です。良い例は、インパクト時にシャフトが左脇を叩くようなスウィングです。

【ポイント③】
 練習場で実践 練習場では、両足を閉じてクラブを振るプレショットルーティンを取り入れることで、体が開かないスウィングを意識します。

このプログラムを通じて、フィル・ミケルソンのような体が開かないオーバースウィングを身に付け、振り遅れのスライスボールを克服しましょう。

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