松山英樹「吐きそうだった」五輪メダル、ツアー2勝と輝かしい1年も苦しい胸の内/インタビュー
松山英樹、2024年の輝かしい実績と抱負を語る
男子ゴルフ界の第一人者、松山英樹(32)は2024年に数々の偉業を達成しました。パリ五輪では日本人男子初の銅メダルを獲得し、PGAツアーではアジア勢単独最多となる10勝目を飾りました。
パリ五輪の銅メダル
松山はパリ五輪で見事に銅メダルを獲得し、日本男子ゴルフ初の表彰台に立ちました。しかし、その裏では大きな重圧と戦っていたと明かしています。「最終日というよりも、4日間、吐きそうでしたよ」と語り、メダル獲得のためにどれだけの努力をしたかを振り返っています。
PGAツアーでの活躍
2月のジェネシス招待で9勝目を達成し、8月のフェデックス・セントジュード選手権で大台の10勝目を飾りました。この10勝目は、アジア勢初のプレーオフ優勝という快挙でした。
今後の目標と意気込み
松山は25年の目標について「まず早めに1勝することができれば。10勝したら、次は11勝目なので」とシンプルに語り、次のシーズンへの意欲を見せています。また、28年のロサンゼルス五輪についても出場に意欲を示しています。
松山英樹の謙虚な姿勢と卓越した技術により、ファンの期待に応え続ける姿勢が輝かしい実績を支えています。これからの活躍にも期待が高まります。
