PGAツアーがSNSをマジ活用!? インフルエンサーたちを集めたクリエイター評議会の戦略とは?

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PGAツアーがSNSをマジ活用!? インフルエンサーたちを集めたクリエイター評議会の戦略とは?

米PGAツアーがクリエイター評議会を立ち上げ、新世代のゴルフファンを狙う

 近年、ソーシャルメディアやインターネットの影響力は従来のマスメディアを凌駕しています。その流れを受け、米PGAツアーが「クリエイター評議会」を立ち上げることを発表しました。この評議会は10名のインフルエンサー(ゴルフコンテンツクリエイター)を集め、ツアーとコラボしたさまざまな配信を行うものです。

クリエイター評議会の活動

 初の試み: 8月には2人のインフルエンサーがPGAツアーライブに出演し、16名のインフルエンサーが参加する試合「クリエイター・クラシック」が開催されました。この試合はゴルフチャンネルやESPN、ピーコック、YouTubeで配信され、250万人の視聴者数を獲得しました。

 個人のソーシャルメディア: 各クリエイターの個人ソーシャルメディアでは合計280万人のビューワーを獲得しています。

評議員のコメント

 評議員の一人であるティシャ・アリンさんは、「評議員になれて、他の才能あるクリエイターとコラボできることに興奮している。ソーシャルメディアはゴルフの未来だわ」と語り、ゴルフの成長と幅広い視聴者とのつながりを目指しています。

注目のクリエイターたち

ティシャ・アリンさん: インスタグラムのフォロワー数は約50万人。

ページ・スピラナックさん: インスタグラムのフォロワー数は403万人以上で、タイガー・ウッズよりも多いフォロワー数を誇ります。

新世代のゴルフファン

 これらのクリエイターたちが集まることで、米ツアーにはこれまでとは異なる新世代のゴルフファンが増えることが期待されています。ソーシャルメディアの力を借りて、ゴルフの魅力をさらに広める試みが続きます。

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