星野陸也の最新クラブセッティング。「鉛が剝がれないようアイアンの交互の番手にヘッドカバーを着けています」
星野陸也、PGAツアー挑戦へ向けたクラブセッティング
今年2月のカタール・マスターズで欧州ツアー初優勝を果たし、来年からPGAツアーに本格参戦する星野陸也のクラブセッティングを紹介します。
ドライバー
スリクソン ZXi(9.5度): シャフトはディアマナ プロト(7X)。前作 のZX Mk Ⅱを使用していた流れで決めたモデル。
フェアウェイウッド
3W: テーラーメイド M5(15度)。シャフトはクロカゲ XT60(6TX)。
5W: スリクソン Z-TX(18度)。シャフトはディアマナ プロト(7X)。2010年発売のモデルで、洋芝に対応するために選択。
アイアン
4I: スリクソン Z585(22度)。シャフトはダイナミックゴールド(X100)。
q5I〜PW: スリクソン Z945。シャフトはダイナミックゴールド(X100)。各番手のバックフェースには大小の鉛を貼り、調整。
ウェッジ
クリーブランド RTX3(52・56・60度): 52度は2度寝かせて使用。シャフトはダイナミックゴールドツアーイシュー(X100)。各ウェッジに鉛を貼り、繊細にカスタマイズ。
パター
オデッセイ ホワイトライズ iX#3 SH: 2012年発売の古いマレット型パター。星野のお気に入り。
ボール
スリクソン Zスター ダイアモンド
星野は鉛の位置を小まめに調整しながら、各クラブを最適化しています。彼のPGAツアー初戦は、1月のソニーオープン・イン・ハワイとなる予定です。これからの彼の活躍に注目が集まります。
