原英莉花、山下美夢有、岩井ツインズらが出場する米ツアー最終予選会の仕組みを解説! 今年はツアーメンバー“枠”に変化も…?
Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会)が今週5日から始まり、多くの注目選手たちが次年度のツアー出場権を目指して競います。最終予選会には今季ツアーでポイントレース101位以下の選手や、2次予選会を通過した選手、10月8日時点で世界ランキング上位75位以内の選手が参加します。
日本からは、原英莉花、山口すず夏、吉田優利、馬場咲希、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜がエントリーしています。特に吉田優利は昨年に続き2年連続の予選会出場となり、馬場咲希もトップカテゴリー昇格を目指して奮闘します。
米国女子ツアーの優先出場順位は選手が位置するカテゴリーに左右され、予選会で上位25位以内に入るとカテゴリー14に分類され、来季の第1回リシャッフルまでの出場機会が得られます。今年は競技日程が6日間から5日間に短縮され、2つのコースを使用した計90ホールのスケジュールとなっています。日本勢が25位以内に入り、全員が米国女子ツアー出場権を獲得することを期待しましょう!