賞金王争いは大接戦 2位金谷が1位平田に急接近 約300万円差で残り2試合へ

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賞金王争いは大接戦 2位金谷が1位平田に急接近 約300万円差で残り2試合へ

ダンロップフェニックス最終日—金谷拓実と平田憲聖の賞金王争い

 男子ゴルフツアーのダンロップフェニックス最終日が11月17日に宮崎県フェニックスCCで行われ、賞金ランク2位の金谷拓実(26、Yogibo)は通算15アンダーで9位に入り、総獲得賞金を1億668万7222円としました。

 賞金王争い 賞金ランク1位の平田憲聖(23、ELECOM)は通算4アンダーで25位となり、総獲得賞金は1億957万6879円。2人の賞金差は288万9657円に縮まり、大接戦で残り2試合を迎えます。

 金谷拓実の振り返り 6バーディー、1ボギーの66をマークした金谷は「前半からたくさんバーディーチャンスをつくれたし、今日は良いプレーだった」と満足そうに振り返りました。9月以降5試合連続トップ10入りを果たし、「精一杯のプレーはできた」と胸を張り、「来週からも自分らしいプレーを続けたい」と語りました。

 平田憲聖の反省と展望 5バーディー、ボギーなしの66で回った平田は「最終日は良いパットも入った」としつつ、「4日間通してパットが足を引っ張った。もったいないパットが多く、ショットに影響するミスもあった」とグリーン上で苦戦したことを強調しました。初の賞金王タイトルについては「シーズンを戦って、それで終われればこの上ないと思うが、来週、再来週とできるだけ考えないように自分のゴルフを貫けたらと思う」と話しました。

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