石川遼「楽しかったけど、悔しかった」 松山英樹との2日間で得た収穫を残り2戦へ
ダンロップフェニックス最終日—石川遼の奮闘と反省
男子プロゴルフツアー「ダンロップフェニックス」最終日、宮崎・フェニックスCCで行われました。前週の三井住友VISA太平洋マスターズで優勝した石川遼(カシオ)は、3バーディー、2ボギーの70で回り、通算4アンダーで48位となりました。
石川遼の振り返り 石川は「4日間、グリーンになかなか合わせられなかった。ロングパット、ミドルパットはほぼ入っていない。ラインの読みが薄めになっていた」と振り返りました。
予選ラウンドの経験 予選ラウンドで松山英樹と同組で回った石川は「英樹とプレーする高揚感があった。めちゃくちゃ楽しかったが、悔しい思いもあった。自分のやりたいことができなかったのが何倍も悔しい」と語り、得た収穫を来週以降に生かす意気込みを見せました。
今後の展望 賞金ランクは6位から5位に浮上。次週のカシオワールドオープン(11月21日〜24日、高知・Kochi黒潮CC)に向け、今週の経験を持ち込むことを誓いました。