松山英樹、7打差3位で最終日へ 「明日は最初から盛り上がるプレーができるよう頑張る」

　男子ゴルフのダンロップフェニックストーナメント第3日が、宮崎県フェニックスカントリークラブで行われました。松山英樹（32、LEXUS）は4バーディー、1ボギーの通算13アンダーで3位に浮上し、首位のマックス・マクグリービー（米国）と7打差で最終日を迎えます。

　松山英樹のプレー 雨の中でのプレーとなった松山は、前半を1バーディー、1ボギーで折り返し、後半の13番パー4でバーディーを奪取。続く14番では第2打をピンに約30cmに寄せてギャラリーを沸かせ、連続バーディーを決めました。最終18番ではバーディーを奪い、通算13アンダーでフィニッシュ。松山は「明日は最初から盛り上がるプレーができるように頑張りたい」と巻き返しを誓いました。

　石川遼と松山茉生の奮闘 前週の三井住友VISA太平洋マスターズで優勝した石川遼（33、CASIO）は、3バーディー、3ボギーでこの日イーブンパー。通算3アンダーで43位タイ。アマチュアの松山茉生（16、福井工大福井高）は2バーディー、7ボギーで通算5オーバーの63位タイとなりました。