松山英樹、石川遼と6年ぶり同組で8位発進 スイング修正「分かる人には、だいぶ変わったように見えると思う」
松山英樹、ダンロップフェニックス初日で好スタート
男子ゴルフのダンロップフェニックスが11月14日に宮崎・フェニックスCCで開幕しました。松山英樹(32=レクサス)は5バーディー、1ボギーの67で回り、4アンダーで首位と2打差の8位につけました。
松山英樹の好調なスタート 松山は前週のZOZOチャンピオンシップで調整不足が響き46位に終わった悔しさをバネに、緊急参戦を決めました。10番ホールでは第1打をミスするも木に当たってフェアウェーに戻り、ピンの右奥2.5メートルに乗せてバーディーを取り、勢いに乗りました。16番、18番でもバーディーを重ね、7番で5メートル、8番でチップインして好位置につけました。
石川遼との再会 同じ組で回った石川遼(33=カシオ)は71のイーブンパーで48位スタート。松山とのプレー中、談笑する場面も見られました。松山は「スコアは考えていない」としつつも、日本ツアー8年ぶりの優勝を目指し、好調を維持しています。
大会の展望 首位には佐藤大平(31=クリヤマHD)が6アンダーで立ち、松山はその2打差につけています。今後の展開に注目です。